一人暮らしの知識

掃除が楽になる!?排水溝の蓋や網などの部屋の付属品を使わない話

こんにちは、りり子です。
前回、水回りの掃除事情について書きました。
今回は、部屋の付属品について話をします。

シンクやお風呂の排水溝用のごみ受けや蓋など使わないことで掃除が楽になります!

付属品は使わない?

みなさんは、今住んでいる家の洗面台やシンクについている付属品をそのまま使っていますか?

「え、そのまま使ってるけど」
「そのまま使っちゃだめなの?」

先に結論から書くと、必要のないものはあらかじめ外しておく方と掃除が楽です。

「どういうこと!?」

と思われるかもしれませんが、実際にりり子の家の物を見てもらいましょう。

りり子の家のシンク

まず、こちらはシンクです。
何か足りないと思いませんか。

そうです。排水口を隠す蓋がないのです。

「えー、排水口の蓋を外しても大丈夫なの!?」

排水口の蓋は、排水溝にたまったごみを見えなくするだけでなく、スプーンやフォークなどの小物が排水溝に落ちるのを防いでくれる役割があります。
この役割が別になくてもいい、と思う人はぜひやってほしいです。

メリット

・ごみの溜まり具合がすぐにわかる
・掃除が楽になる
・ごみの溜まり具合を見て、すぐにごみを捨てられるので臭いの原因を軽減できる

やはり、一番大きいのは「掃除が楽になる」点です。
想像してみてください。
普段使っているシンク。いざ掃除すると排水口の蓋を開ければ、ぬめりとたまったごみが!
嫌じゃないですか?

ぬめりを取るのはただでさえ嫌なのに、蓋を付けているだけで蓋の分まで掃除しなくてはいけないのです。

そして、気づかぬうちにたまっているごみを見るのはめちゃめちゃ嫌だと思います。
だからこそ、普段から蓋は使わないようにしてごみをこまめに処理して、綺麗に保つことが出来ます。

ちなみに排水口の蓋を取り、水切りカゴも付属品を使わずにセリアで購入した「排水溝カバーステンレスネット」を使用してます。

<使っている理由>
・付属の水切りカゴが掃除しにくそうで汚れが残りそうだった
・ステンレス製を使うことで衛生的
・もし万が一、汚れが落ちなくなっても100円なので替えやすい
・もともと使っていたものがプラスチックだったので劣化などで壊れる心配があった

使い始めて5か月以上経ち、定期的にカゴもしっかり洗えば問題なく使えます。
もともとあった水切りカゴと比べたら網目もそこまで大差ないですが、洗いやすいです。

りり子の家のお風呂場

次は、お風呂場を紹介します。
こちらも排水口の蓋を外し、ごみ受けもセリアで購入したものに変えてます。

こんな経験ないですか。

・知らず知らずに排水口にごみがたまって、水が流れにくくなっていた
・排水口の蓋を外すと髪の毛と石鹸などのぬめりがすごいことに

排水口の蓋を取るだけで、これらの心配はほとんどなくなります。
なぜなら、ごみが目に見えるので溜まっているのが分かり、こまめにごみを捨てることが出来るから。

そして、私のおすすめ!
今回、お風呂の排水溝に使っているごみ受け セリアの「TORUNO」

めちゃめちゃおすすめです。
写真のように渦の形をしているこのごみ受けは、ごみが中心に集まる仕組みになっています。
なので、ごみを取りやすいので排水溝のごみを取るときすぐに終わります。
これに買えてよかったー!

りり子の家の洗面台

若干、整理整頓ができてませんが気にしないでください(白目

洗面台でも付属品は使わないようにしてます。
写真を見て気づきますか?

実は、洗面台の棚を外して最小限に使用してます。

さすがに全部を外すと収納の場所がなくなってしまうため、使わない棚のみ外してます。
こうすることで棚の掃除が楽になります。

デメリットは、見た目がちょっと変になるくらいですかね?(笑)
でも、棚を最小限にしたことで余計なものを置かなくなってと思ってます。

使わない付属品は保管

りり子の家は、賃貸というのもあり、付属品は無くすわけにいきません。
なのですべて一つの箱にまとめてしまっています。
ここまでで紹介した以外にカーテンレールのランナーが入っていたり、写真には載っていませんが、掃除機や家具の余った部品を一緒にしまったりしてます。

まとめ

まとめ

・排水口の蓋は、使わない
・排水口の水切りカゴやごみ受けは、代用の物を用意して使う
・洗面台の棚の使用は、最小限にしておく
・使わないものは、無くさないようにまとめておく

いかがでしたでしょうか。
最初は、蓋のない排水溝は違和感があり、抵抗があると思います。
が、やっているうちになれてきます。
良かったら、ぜひ試してみてください。

ABOUT ME
りり子
愛知県出身、三重育ち。 現在は名古屋市内に住んでます。 2021年4月~ 一人暮らし 開始 2021年8月~ ブログ運営 開始