こんにちは、りり子です。
一人暮らしを始めて、私が毎週欠かさない水回りの掃除について書きます。
水回りの掃除をしないと?
めちゃめちゃやばいです。
黒カビや水垢だけならまだしも「臭い」「害虫発生」が起こります。
怖くないですか。
排水口から虫が出てくるとか……!!(ひぃぃぃぃっっ
害虫で主な虫は、チョウバエです。
ちょっとさぼるだけでもすぐに奴は発生します。
排水口から出てくるチョウバエとは?
1~4mmの大きさの逆ハート型をしたハエです。
多分、一度はみなさん見たことがある虫です。
チョウバエは、繁殖力が強く汚い排水口から発生します。
こいつがいるだけで、食品汚染やハエ症を引き起こすリスクもあるので見つけたらすぐに対処しましょう。
逆にチョウバエがいるということは、排水口が汚い証拠。
排水口をきれいにしないかぎり、ずっと出てきます。
家の排水口について
キッチンやお風呂場、洗面台、そして洗濯機の排水口とあります。
どれくらいの頻度で掃除してますか?
りり子の家は、毎週水曜日を「水の日」としてトイレ掃除や排水口掃除を行っています。
排水口掃除は簡単?
排水口掃除って、面倒くさいんじゃないの?
そう思う方、いらっしゃると思います。
が、大掃除でもなければ普段の排水口掃除はとても簡単です。
では、りり子の家の水回り掃除について紹介します。
流して放置するだけ!
こすらないトイレ掃除
我が家のトイレは、こちらの「スプラビングバブル 超強力トイレクリーナー」を使ってます。
場所によって値段が違うので分かりませんが、私はドン・キホーテで100円くらいで購入してます。
※画像の値段は、ネットで調べた価格です。
この超強力クリーナーを便器の内側にかけ、30分放置した後流します。
これだけでおしまい。
「え!こすらないの!?」
と思うかもしれませんが、本当にこれだけ。
一度2週間さぼってさぼったリングが出来てしまったことがありますが、これだけできれいになりました。
我が家にトイレブラシは置いてません。これだけです(笑)
「待って。便汚れは?!」
一番問題の便汚れ。
これは、人によりけりですが、私の場合は汚れが付いたらすぐに多めにとったトイレットペーパーでふき取って流してます。
「便汚れなんて触りたくない!」
という人には、スプラビングバブルの「流せるトイレブラシ」がおすすめです。
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価格 647円+送料770円
このブラシの良いところは
・収納時に液だれの心配がない
・装着するブラシは1回の使い切りなので衛生的
・ブラシの構造的に便器のふちも洗いやすい
インスタでは、こちらのブラシを小分けして使い捨て手袋を装着して行うやり方が紹介されているのを見たことがあります。
しかし、手袋してても直接触りたくない人にとっては本体セットで買うことをおすすめします。
さっと汚れているところをこすって、あとはブラシの先を外してトイレに流すだけ。
とても簡単で使いやすいかと思います。
個人的には、トイレブラシだと掃除の後にトイレの水が滴り、床に液だれしたり、収納ケースに水がたまることがネックだったのでそれを解決できるこの商品は衛生的で良いと思います。
流すだけの排水口掃除
浴室や洗面台の排水口掃除には、「パイプユニッシュPRO」を使ってます。
こちらも売ってる場所によって値段が違います。
通常の「パイプユニッシュ」でもいいのですが、使う量が少量で済み、場所も取らない「パイプユニッシュPRO」を使ってます。
画像のように排水口へ直接液をたらします。
公式では15~30分放置とありますが、りり子は30分放置して流してます。
パイプユニッシュは、髪の毛やぬめりを除去してくれるので浴室や洗面台におすすめです。
キッチンのシンク掃除
シンクの掃除にはAWESOME STOREで購入した「マイクロファイバーキッチンスポンジ」を使用してます。
コンパクトで場所を取らず、5つセットで150円+税で買えるので安いです。
洗剤を使わずに汚れを落とす優れものですが、洗剤がないと洗った気がしないため食器洗剤を使って洗ってます(笑)
シンクの掃除には、ジフのクレンザーを使うとピカピカになります。
が、クレンザーはしっかり流さないと粉が残ってしまうのとしっかりこする必要があるので面倒です。
こちらのマイクロファイバーキッチンスポンジは、気軽に使えることができ、クレンザーには劣るかもしれませんが十分にシンクをきれいにしてくれます。
シンクをきれいにした後、排水口周りや排水トラップもスポンジでこすります。
そして、水切りカゴに泡ハイターを吹きかけ30分放置した後、きれいに流します。
水切りカゴも定期的にきれいにしないと水垢やカビが生えてきて、不衛生です。
忘れないようにシンク掃除のときに一緒に行っています。
シンクと排水口周り、水切りカゴを綺麗にしたら、最後は「パイプハイター」を排水口に流します。
こちらのパイプハイターは、パイプユニッシュと違って油汚れもしっかり落としてくれますのでキッチンの排水口におすすめです。
同じ塩素系なので、泡ハイターとハイプハイターは一緒に30分放置後に洗い流しても大丈夫です。
排水口の掃除が終わったら、排水トラップをはめた後に丸めたアルミホイルを入れておきます。
これをすることによって、排水口のぬめり予防になります。
ただし、ぬめりを無くすことはできず、少なくするだけなのでこれを入れたからと言って掃除をさぼれるわけではありません。
まとめ
・排水口掃除は定期的に行わないとチョウバエが発生する
・チョウバエは、人間に害のある虫
・チョウバエが発生したら、排水口が汚い証拠
・トイレ掃除は、こすらずに液体洗剤をかけて流すだけ
・便汚れを直接掃除したくない場合は、「流せるトイレブラシ」がおすすめ
・浴室と洗面所の排水口は、パイプユニッシュがおすすめ
・キッチンの排水口は、パイプハイターがおすすめ
・シンク掃除には、AWESOME STOREの「マイクロファイバーキッチンスポンジ」できれいになる
・水切りカゴも定期的に洗うことが必要
いかがでしたでしょうか。
しっかり掃除するには、洗剤をかけて放置して流すだけではだめかもしれませんが、週1で行うならこれで十分です。
たまにそれすらも面倒で、排水口掃除をさぼることがあるのですが、それによってチョウバエが発生するので本当にちゃんと掃除しないとだめだと反省してます。
定期的な排水口掃除、大事です。