こんにちは、元ヤマダ電機のスタッフ、りり子です。
みなさん、保証書は手元にありますか。
保証書をなくしてもヤマダ電機なら大丈夫
冷蔵庫や洗濯機、テレビといった高額な家電の保証書は残しやすいのにイヤホンやモバイルバッテリーといった小物系の保証書はなくしやすいんじゃないでしょうか。
もしくは
「メーカー保証って1年でしょ?まぁ、いっか」
と捨ててしまっていませんか。
「保証書って、無くしやすいし、かさばるから嫌なんだよね」
そう思ってる人も多いんじゃないでしょうか。
もう大丈夫です。
ヤマダ電機は、電子保証書っていう素晴らしいシステムを作っています。
ヤマダ電機の電子保障とは?
1.ヤマダ電機の電子保証書とは?
簡単に話すと、ヤマダ電機のアプリがあり、会員登録しているといつでも買ったものと購入日を確認できるようになっています。
購入日から一年はメーカー保証が適応され、ヤマダ電機の長期保証の期間についてはそのページに記載されています。
※ただし、商品によっては半年だったり3か月のみの保証だったりするので要注意
こちら、ヤマダ電機のアプリ画面(8/20現在)です。
今溜まっているポイント数がすぐ確認でき、会員証がすぐに提示できるような画面になっています。
左上のメニューボタンを押すと、上から5番目に「電子保証書(購入履歴)」というのがあります。
購入した「年」を選択して、検索をすると
その年に購入した商品が表示されます。
たくさん買い物をして、たくさん表示されてしまう場合は
「月」も選択入力してみてください。
【補足】
購入履歴から表示される商品のところに
「保証期間を確認」というボタンが表示されており、
ボタンをクリックすると上記の画像にあるように
「※メーカー保証があるものはメーカー保証書をご確認ください」と
表示されます。
「保証期間表示されない。どういうこと?」と私もはじめ思ったのですが、
これはメーカーによって定めるメーカー保証期間がそれぞれ違うため、
商品と一緒に付いている保証書の保証期間を確認するようにということです。
ヤマダ電機の長期保証に加入されている場合は、その期間が表示されます。
2.電子保障を手に入れるには?
アプリストアで「ヤマダ電機」と検索してもいいですし、
こちらからアプリのページに飛んでも大丈夫です。
ヤマダデジタル会員
Nihon Unisys, Ltd.無料posted withアプリーチ
電子保障証の条件
電子保障が使えるようになるには条件があります。
といっても、難しくはありませんのでご安心ください。
【電子保障の条件】
・ヤマダ電機の会員であること
・ヤマダ電機のメールを受信していること
※「メールドレスの認証」を行わないと電子保証書は見れないようになっており、これを行うとメルマガ登録することになります。
※ヤマダ電機のメールは多いのでGmailで登録するのをおすすめします(Gmailだと全てプロモーションのフォルダに行き、メインにメールが入ってこないのでストレスがないです)
この条件の一つ、ヤマダ電機の会員についてお話しします。
大事なので読んでください。
1.アプリで会員登録をする前に。
①ヤマダ電機で買い物したことがあるか?
ヤマダ電機で買い物したことがあり、
「会員カード(ポイントカード)を持っている人」は、会員カードの情報をそのままアプリに反映させることができ、カードのポイントも使えます。
※中にはカードのみ渡されて、氏名などの個人情報を登録していない場合がありますが、
購入履歴はそのカードに記録されていますので、そのままデータを反映させてください。
ただし、アプリダウンロード前に購入したものやアプリの会員証を通して購入していないものは購入履歴に反映されません。
商品を購入するときは、必ずヤマダのアプリの会員証を見せましょう。
②ヤマダ電機で今から買い物をする場合
アプリを登録する前に店員にまず聞いてみてください。
ヤマダ電機は、商品を売ることがもちろんノルマですが、アプリ会員を増やすこともノルマに入っています。
ひょっとしたら、商品値引きやポイントアップの交渉材料に使えるかもしれません。
※交渉材料に使う場合、アプリ登録は必ず店員と一緒に行ってください。
2.ポイントカードを無くしてしまったら?
その場合、一度ヤマダ電機の店員に相談してみてください。
ポイントカードを持っていて、メールアドレスを登録していた場合は再発行できます。
ただし、カードにメールアドレスが登録されていないと難しいと思います。
メールアドレスが本人確認に繋がってます。
ヤマダ電機の会員じゃなくても大丈夫!?
といっても、中には「ヤマダ電機の会員登録したくない」「アプリ取るのは嫌」という人もいると思います。
そういった場合は、レシートが大事になってきます。
1.保証書のレシートの記載された保証書番号
2.通常レシートもしくは、保証書レシートに記載されたレシート番号(伝票番号)
どちらかの番号が分かれば、大丈夫です。
逆にこの番号がなければ、保証による修理を受け付けてもらえません。
個人情報を伏せさせてもらっていますが、赤線を引いたところが保証書番号とレシート番号です。
※長期保証に加入している人は、加入時に電話番号の登録を行っているため、どちらがなくても大丈夫です。ただし、念のために番号だけ控えておくと安心です。
レシート番号や保証書番号の内容はデータとして残っているため、この番号さえあれば、保証を受けることができます。
一番確実なのは、レシートの写真を撮っておくことです。
おすすめは、ヤマダ電機のアプリを持っていること
ヤマダ電機のアプリは、とても便利です。
必ず入れましょう、というわけではありませんが、持っているとこんなメリットがあります。
<ヤマダ電機のアプリを持っているメリット>
・現在持っているポイント数が分かる
・会員カード(ポイントカード)が必要なくなる
・ヤマダ電機の電子保障証が利用できる
・ヤマダウェブコムをすぐ見ることができる
アプリには様々な機能があり、その機能全般がメリットですが、個人的にはこの4つがアプリを持つメリットです。
アプリから修理依頼もできるようですが、使ったことがないのでわからないです。すみません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事をご覧になっている方の中には、保証書をなくして困っている人もいると思います。
「保証書をなくして、アプリも入ってない!」
まずは、ヤマダ電機に問い合わせてみるのが一番です。
電話番号で調べてもらえるので、困っていたら電話で相談してみてください。
・保証書を持っていなくてもヤマダのアプリを持っていれば、電子保証書が使える
・アプリがなくても、ヤマダ電機の会員なら保証書をなくしてもデータが残っているので大丈夫
・アプリ会員になってもポイントカードの情報を移行することができる
・アプリ会員への入会は、ヤマダ電機の定員への交渉材料になる可能性がある
・ヤマダの会員にならなくてもレシート番号や保証書番号があれば、OK
・長期保証に加入している場合は、ヤマダの会員じゃなくても電話番号で登録されている
・でも、ヤマダのアプリ持っていると色々便利