こんにちは、りり子です。
インスタを普段から見ていますが、オシャレな生活をしている人いませんか?
丁寧な暮らし
というものです。
そんな風に思ったりしませんか。
でも、現実は……
「掃除、洗濯、料理って全部を丁寧にするなんて無理」
「自炊?いや、コンビニやスーパーの惣菜ばっかだわ」
「仕事で精一杯でインスタのような生活はできない」
「毎日掃除なんてできないわ」
そう思いませんか。
今回は丁寧に生活しているようで実は、丁寧な生活をしていないりり子の生活について書きます。
さきに結論だけ書きます。
丁寧な生活はしなくても最低限必要なことはしなくてはいけません。
りり子はマメな性格なの?
いいえ、違います。
どちらかというと面倒くさがりです。
ただ、実家暮らしの時は料理や掃除は時々していました。
洗濯は、稀に母が仕事で忙しい時に手伝ってたくらいです。
今の一人暮らしが成り立ってるのは、料理と掃除をやっていたからだと思っているので時々といえどやっててよかったな、と思っています。
料理は毎日しない
りり子は、料理が好きです。
が、料理が好きでも毎日はしません。
だって、仕事で疲れたときはしたくないし、面倒な時は面倒なのです。
料理する時は、2~4人分作っておく
いわゆる作り置きですが、「作り置き」というと暇な時にたくさん作るイメージじゃないでしょうか。
違います。
1人前だけ作るのは材料用意する段階から面倒だし、中途半端に食材が余るのでりり子は一家族分(3~4人分)作る勢いで多く作ってます。
多く作ったら、
・次のごはんも同じものを食べる
⇒昼も夜もしんどい時は、昼食べてさらに次の日の夜に食べます。
・冷凍できるものは、冷凍する
⇒冷凍しておけば料理したくない時にレンチンで食べます。
インスタントやスーパーの惣菜に頼る
忙しかったり、作り置きがない時のためにレトルトカレーや冷凍食品を置いてます。
必ずしも「レトルトとか体に良くないから食べちゃダメ」とは思いません。
健康のためにはなるべく食べない方がいいと思いますが、忙しい時とかは頼って良いと思います。
中には、自炊よりも外食やコンビニで買う方が安いという人も居ます。
自分のスタイルに合ったものを選びましょう。
りり子の場合、レトルトやインスタントに頼る時もあれば仕事帰りにスーパーに寄って惣菜を買ってくるときもあります。
写真のは、焼きイモとアジフライを割引で買ってきて、みそ汁は前日の残りです(笑)
帰ってきたのが21時だったので、あえて白米は食べない日でした。
掃除は毎日ではなく、気が付いたときにする
実家にいるときに母に「住んでいる以上、埃やごみが出るから掃除機は毎日かけたほうがいい」という話を聞きました。
が、忙しい日々の中で毎日掃除は無理。
じゃあ、いつするの?
答えは簡単。気が付いたときに掃除してます。
気が付いたときに掃除とは?
生活しているうちに電子レンジや棚に埃が付いているのに気づきます。
その時に時間があれば、ささっと布巾を使ってふき取ります。
りり子の家の短い廊下には、スティッククリーナーを置いています。
そして、洗面所で髪の毛を乾かすと床には髪の毛が落ち、白い床にはとても目立ちます。
そのため、髪の毛を乾かした後は、掃除機を使って落ちた髪の毛を吸い取ってます。
床のごみについても生活していると床のごみに気が付き始めるので「あ、床に食べかすが」と思ったりしたら、髪の毛を吸い取るときについでにダイニングや廊下の掃除もやります。
6畳ぐらいの部屋なので掃除機をかける時間はすぐに終わります。
お風呂掃除は、こすらず放置
りり子のお風呂には、追い炊き機能がないため、基本はシャワーです。
お風呂は、シャワー後に軽くお湯で回りを洗い流すだけです。
ですが、浴槽を使った時も掃除する時はこすりません。
こすらないってどういうこと?
このバスタブクレンジングを使用してます。
浴槽の湯を抜いた後、浴槽全体にスプレーをし、1分後に洗い流すだけです。
え、そんなんで本当にきれいになるの?
りり子も最初は半信半疑でした。
が、使ってみるとあの垢でざらざらする感じが無くなっており、思ったよりきれいになります。
ただし、使い方やお風呂の汚れ具合によってはバスタブクレンジングだけではきれいにならない時があるので気を付けてください。
掃除について、決めていること
基本的に掃除は、気が付いたときにやってます。
電子レンジやコンロ回り、オーブントースターとかも気が付いたときに。
なぜなら、日々気が付いたときにこまめにやっていれば、年末の大掃除は楽になるからです。
ただ、気が付いたときにやるようにしてても決めていることがあります。
水回りの掃除は、水曜日に行う
キッチンやトイレ、洗面所など水回りの掃除だけは、きちんとやらないと虫が湧いてしまったり、臭いが出てしまったりと放っておくと確実に生活に支障が出るため、必ず行うようにしてます。
それに風水には水回りはきちんとしておいた方がいいと聞きます。
忘れないようにりり子は、水が付く水曜日に水回りの掃除を行っています。
大掃除は、旧正月に前に行う
2021年1月19日現在
みなさん、年末大掃除は行いましたか?
りり子は、まだしてません。
え?まだ??
そう思うかもしれません。
が、りり子は「12月は何かと忙しいので年末の大掃除は、旧正月前に行おう」と決めました。
旧正月の日には、毎年違います。
2022年の旧正月は、2月1日です。
なので、1月の下旬からちょっとずつ大掃除行う予定です。
といっても、もう下旬なのでそろそろ始めないと(笑)
<旧正月に合わせて大掃除するメリット>
・12月にやるより忙しくなく、余裕をもって掃除できる
・年末年始のごみ出しは、回収日が休みになってしまったり、直接ごみ処理場に持って行っても混んでいたりと大変だが、その心配がない
・掃除に関する混み(業者に依頼など)は解消できる
一番は、日ごろからこまめにやっておくことが大事です。
洗濯物は、毎日洗わない
家事の中で2番目に面倒かな、と思っている洗濯。
(1番は自炊ではなでしょうか)
こちら、りり子の洗面所にある洗濯機。
すぐそばに洗濯物が溜まってます。
一人暮らしなので、毎日してません。
もちろん毎日できたらいいのですが、
毎日すると電気代がかかるし、少量の洗濯物のために動くのは時間がもったいない。
そのため、洗濯物は3~4日に1回にしてます。
洗濯物は、基本干さない
こちら、りり子が買った小型タイプのドラム洗濯機です。
インスタを見て、ドラム洗濯機を背伸びして買いました。
そのおかげで、りり子の洗濯物のほとんどはこの洗濯機の乾燥機能を使って乾かしてます。
洗濯物も畳まない
乾燥機で乾かした洗濯物は使う時まで乾燥機に入れたままにしてます。
畳んでいるのは、タオルと浴室乾燥で乾かした洗濯物だけです。
ちなみに溜まった洗濯物を洗濯機に入れたままにすることはしてません。
なぜなら、それによって洗濯機が臭くなってしまうからです。
ドラム式洗濯機のメリットデメリット
これは、りり子が使っていて個人的に思うメリットとデメリットについてです。
<メリット>
・タオルがふかふかになる!
・干す・畳むの手間が省けて、時間短縮につながる
・洗剤が少量で済む
<デメリット>
・本体の値段が高い
・洗濯物詰めすぎるとしわになりやすい
・乾燥機機能を使うと若干電気代が高い
・洗濯物によっては乾燥機NG
・百均の洗濯ネットが使えない
・縦型洗濯機と比べて洗浄力は落ちるらしい
デメリットが多いです。
が、個人的には干す・畳むの手間が省けたのは大きく、これだけで本当に楽です。
電気代についてですが、乾燥機を使わない方が安いは安いのですが、めちゃめちゃ高くなる!ってほどではないです。
節約対策に
・仕事着などの服は、浴室に干して乾かす
⇒浴室乾燥機で浴室を乾かすついでに服も乾かしてます
結局干してるじゃん!と思われそうですが、タオルや下着など小物を干さないだけでもめちゃめちゃ楽です!
・ドライヤーボールを使う
⇒乾燥が早くなるというドライヤーボールを百均で買ってきて使ってます
ドライヤーボールについては、こちらのサイトの記事を見て見てください♪
干さなくてもふわふわが叶うドライヤーボールとは?効果を調べてみた
台所事情
最後に台所事情についてもざっくり書きます。
インスタのようなオシャレなキッチンに憧れていますが、理想と現実は違うので今は憧れるだけにしてます。
調味料はそのままのパッケージで使用
インスタで調味料は、シンプルなケースに入れ替えたりしていますが、りり子は面倒なのでやってないです。
おうちカフェを充実するためにはそれもやりたいけど……!
でも、結局空になったら清潔保つためにケースを洗ったりしなきゃいけないので、よっぽど気が向かないとやらないと思います。
食器は、自然乾燥
りり子は、食器はすぐ洗う派です。
残しておくと、後々洗うのが面倒になってしまうので食べ終わったらすぐに洗います。
ただ、洗い終わった食器はそのまま翌朝まで置いてます。
洗い終わったら、布巾で拭いてしまうのが理想的ですが、面倒なので自然乾燥にお任せしてます。
キッチンがせまいので洗い物がたくさんある時だけ拭いてます(笑)
無理のない生活をして、楽しく
いかがでしたでしょうか。
いざ一人暮らしをすると「掃除や洗濯、料理と色々やらなきゃ!」と思いますが、実際には一人暮らしだからこそ、怠けれるところは怠けても良いと思います。
それに今回の記事のように最低限のことさえちゃんとしてたら、一人暮らしじゃなくても楽に生活できると思います。
ただこればかりは同居している人の理解が必要ですが……。
何にしても自分の生活が楽しいのが一番です。
楽できるところは楽して、その空いた時間を好きなところに回しましょう